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北海道・利尻島
島活プロジェクトとの協働

北海道・利尻島島活プロジェクトの主催はNPO法人NCMジャパン京都事務所となります。

​北海道・利尻島での詳しい働きについてはNPO法人NCMジャパンの公式HPをご参照ください。

花園教会水族館は2024年より生態調査という形で参加しております。

​24年度報告

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利尻島での自然保護やそれに関する教育・研究について、​利尻町教育長兼利尻町立博物館館長である宮道氏と対談を行いました。大変実りある対談で京都の状況や利尻島における自然保護の実態についてや外来種問題について多くを意見交換する事ができました。今後のフィールドワークのあり方や調査について多分な方向性が示されました。

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自然ガイドの方にトレッキングツアーを行っていただき、道中の植物や動物についての話を伺い、道沿いに生えている植物の名前、植生、匂いなどの特徴を知ることができました。また外来種についての実情も実地で教えていただきました。

夏の利尻島でよく鳴いているエゾゼミです。

北海道の利尻町立博物館様より【ニホンザリガニの標本】をお借りし当館にて展示しています。

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​貴重な利尻産二ホンザリガニ

​利尻島の二ホンザリガニは利尻島の地形も手伝って生息域が限られており標本も大変貴重。

花園教会水族館ではこれから、生物多様性・外来種問題・絶滅危惧の問題と保護活動の課題などを多分に含みながらも、私たちに1番身近な生き物でもあるザリガニ類に注目し展示に力を入れています❗️

​​二ホンザリガニの脅威となる特定外来生物:ウチダザリガニの生体展示を行い、日本の生態系保存の重要性を啓蒙しています。

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